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バレンタインデーの意味や由来とチョコレートの謎

チョコレートギフト

バレンタインデーの由来・意味とは

バレンタインデーの由来はハッキリしておらず、いろいろな説があるようです。
世界的な認識としては、聖バレンチヌス(バレンタイン)司教が由来である説が有力と言われています。

3世紀の古代ローマ帝国では、軍隊の士気をもっと高めるために、若い兵士が結婚することを禁止していました。
ですが、聖バレンチヌス司教は、その定めが人間性に反する定めであると反発し、こっそりと若い兵士たちの結婚のサポート行います。
そのことがローマ帝国のクラウディウス二世にばれてしまい、2月14日に処刑されてしまいます。
そうして司教の助けによって結ばれたカップルにより、バレンチヌス司教は聖人として敬われるようになり、恋愛の守護神として彼の命日である2月14日に感謝の祈りを捧げた「愛の日」が、後にバレンタインデーになったという話です。

ちなみに海外のバレンタインデーは、恋人たちの日という意味では似ているようでもありますが、日本とは少し質が異なります。
チョコレートを贈るという概念はなく、さらに、女性からではなく男性から女性にプレゼントを贈る日であり、プレゼントやカード、アクセサリーなどを贈ることが一般的となっています。

日本のバレンタインデーについて

日本にバレンタインデーが伝わったのは、1932年にモロゾフの創業者がバレンタインデーの贈り物をする文化を伝えたことが始まりと言われています。
日本初のバレンタインチョコレートが発売となり、1960年頃からバレンタイン企画を大々的に打ち出し、少しずつ普及させていきます。
この頃から、各お菓子メーカーからハート型のチョコレートが販売され、バレンタインデーには女性から男性へチョコレートを贈ろうというキャンペーンが行われ、それが日本のバレンタインデーの習慣として根付くことになります。

チョコレートを贈る理由

そもそもなぜチョコレートを贈ることになったのでしょう?
チョコレートを贈る文化は19世紀のイギリスが発祥と言われており、その頃のイギリスでは、バレンタインデーにワインやシャンパンにカードを添えて恋人同士が贈るという習慣があったそうです。
この習慣に目をつけたお菓子メーカーが、バレンタインデー用のチョコレートギフトボックスを売り出したところ、爆発的に人気が出て、バレンタインデーにはチョコレートを贈るという習わしが一気に定着したのです。

日本では、イギリスのように爆発的に売れることはありませんでしたが、お菓子メーカーの地道なキャンペーンや広告により、バレンタインデーを今日のようなビッグイベントにまで成長させることに成功しました。
最近では義理チョコはなくそうという流れになっていて、逆に自分のご褒美に買うという女性が増えつつあります。
その時代のニーズに合ったバレンタインデーに進化を続けているようですね。